遍路・巡礼
昔から、お遍路の旅に出る人は
何らかの苦しみを背負って
その苦しみを拭うために
四国を訪ねるのかも知れませんね。
大切な人を亡くした、とか
事業などで大きな失敗をした
などと言う人が、現実の重圧に耐えきれず
四国巡礼のお遍路に出る、という話を
聞くことがあります。
四国88か所を歩く途中には
色々な場所にお遍路さんをねぎらってくれる
施設があるそうです。
また、以前は歩いて周るのが
当たり前だったお遍路ですが
現在では車やバスを使って
周る人も増えているようです。
でも、観光気分でない限りは
やはり自分の足で歩いて霊場を回るのが
本当の意味の巡礼ではないでしょうか。
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